白南風の町／ feat. 雨歌エル

作者コメント
放浪する旅の曲。
旅を初めてしばらく時が経ち。
既に始まりの潤いは底を尽きかけ、乾いた砂漠を歩くような。
今、私が持っている漠然としたこれから先の不安や、それでも歩き続けねばならぬ情熱を、
雨歌エルに少し潤いのある声で歌ってもらいました。
遠くに見える町明かりを頼りに、急がず、焦らず、
ゆったりと歩いてゆこうという心情を表現しました。