所謂、幻想の中で。／ feat. 可不

作者コメント
羨望と葛藤する蝶々の曲。
緩い鉄の籠にとらわれた、一頭の蝶は。
いつか見た花畑で優雅に飛ぶ、色鮮やかな蝶の姿を忘れられませんでした。
自由に世界を飛んでみたい。そう願いつつも、羽を畳んでするり、抜け出せば良いだけの鉄格子が、
何とも窮屈に思え、飛び出すことができません。
そうした葛藤と、抱く羨望の鮮やかさとのコントラストを。
可不という新たな仲間に歌ってもらいました。